関節包内の動きを中心とした関節の可動を整えることを主眼とする田代接骨院

東洋医学では、伝統的な矯正法や独自の手技療法の他、身体に表れるツボ・ツボの流れである経路の異常を確認いたします。その伝統的な療法に加えて近代的な西洋医学の考え方も積極的に取り入れた上で、身体の変化などに合わせて整復・固定・矯正・ツボ刺激など、様々な施術を実施いたします。骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷（肉離れ）などのお悩み事を中心として、スポーツ外傷やぎっくり腰などの多種多様な身体の状態に合わせたケアをご提案いたします。

身体に大きな負担を掛けることがないように、優しく心のこもった施術によって身体のメンテナンスをサポートしてまいります。

メインで採用している施術は、JRC(関節可動回復矯正法)です。中村五郎先生の協力を得て開発した矯正法で、Joint mobility Restore Correctionの頭文字を取って名付けました。位置的な矯正を考えるのではなく個々の関節とその関節と連動する関節の本来の可動、特に関節包内の動きをスムーズにすることを目的としております。関連する関節が全体的に滑らかに動くように、動かしにくくなっている関節をケアいたします。
つなぎ目のわずかな動きをケアするだけですので、弱い力でもしっかりと施術を進められます。

中国医学の基本理論である生体観念・弁証論治・陰陽五行説を元とするレインボー療法も実施中です。｢色の力を利用したレインボーテープ｣｢形状と鉱物の力を利用したレインボーパワー｣と呼ばれる健康器具によって経穴(ツボ)などに刺激を与え、気や経路の流れをケアいたします。身体を傷つけない非侵襲性で電気や薬も使用しないため、他の療法とも併用できます。身体本来が持つ自然治癒力を引き出すための施術方法です。
身体の内外から同時に働きかける｢内外同治｣の考えから、｢食養生｣などもアドバイスいたします。

健康保険は、単なる肩こりや筋肉の疲労、慢性的な疾患などのみの施術には使用できません。しかし、捻挫・骨折・肉離れなどの外傷には健康保険が使用できます。急に捻ったり反復的な動きによって筋肉などが傷んだりした場合は保険の対象となりますので、まずはお気軽にご相談ください。職務中や交通事故などによっては、怪我を負った状況によって労働災害保険（労災）や自動車賠償責任保険（自賠責）その他の保険が適用される場合もございます。
痛みのために歩行困難などを理由とする往療（往診）や内科的な疾患かどうかが分からない場合の初検（初診）など、健康保険は様々な場面でご利用いただけます。