夏は心臓と循環器系に注意…

query_builder 2021/07/21
院長ブログ

 人の体の中で、血液を全身に送る役目をしているのが心臓です。

 心臓が血液を送り出せるのは、よく発達した心臓の筋肉が収縮と拡張を繰り返すからで、1分間に72回の拍動で5リットルの血液を全身に送り出しています。

 心筋の動きと血液の流れが悪くなれば、心臓の正常な役割を果たせず、胸痛や息苦しさ、吐き気などの症状として現れます。

 これらの病気では、動脈硬化を予防していくことが重要です。

 いずれにしても、血液がドロドロとして汚れていて流れが悪かったり、動脈硬化が原因で起こります。

 もちろん、過労やストレスも強い引き金になりますが、根本原因である「食べ物」と「水」を正さなければ、真の解決にはなりません。

 心臓病の食事療法のポイントとしては、原因となる動物性タンパク質、動物性脂肪、コレステロールの多いもの(肉・牛乳・卵・バター・マヨネーズ・チーズ・チョコレート)や甘いもの(砂糖・菓子類・甘い果物・バナナ・メロンなど)と精白食品を禁止します。

 また、アルコール類・たばこ・コーヒーなども控えます。 主食は玄米・雑穀ご飯にして良く噛むことです

   副食は、特に緑黄色野菜(小松菜・人参・かぼちゃ・三つ葉・ピーマン・ほうれん草・ニラ・セロリ・らっきょう)。

 コレステロールを減らす食品として、枝豆・豆腐・納豆・ゆば。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールをつくるDHA・EPAを含んでいるサンマ・イワシといった小魚、貝類などがあります。

 浄血作用のあるワカメ・昆布などの海藻類。 コレステロールのコントロールに役立つ椎茸・舞茸・なめこなどのキノコ類を摂ります。

 果物は、なるべく甘味の少ないりんご・プルーン・みかん少々・いちご・トマトなどを選び食後ではなく、食前か食事以外の時間に摂りましょう。

 また、古来の東洋医学が教える心臓系に対してのさまざまな教えとして、夏という季節は、南・熱・汗・舌・血脈・苦・赤・きび・眼疲労などが注意すべき事柄であり、バランスを考えることが大切です。

 循環器機能が衰えてくる時期であり、機能低下による症状の出方を観察して、機能アップをはかる食物や身に着ける衣服(赤系の衣服)の色彩で調節します。

 また適度な運動は、心臓病予防に効果的といわれますが、中でも、早足歩行やジョギング、水泳などの酸素をたっぷり取り入れることのできる運動を定期的に続けるのが有効です。

 無理をしない程度に心臓に負担をかけると、さらに心肺機能を高め、血液循環の効率を上げることができます。

 酸素を取り入れながらできる、有酸素運動の代表エアロビクス体操は、NASAが宇宙飛行士の体力づくり、心臓病予防のために考案された運動です。

 日本では最近、腹式呼吸指導などがブームとなりましたが、やはり軽い運動でも継続していれば、心拍数や血圧も上がりにくくなり、家庭でできる心臓病の予防となります。

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